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「ドローンによるカワウ被害対策」について、ドローンジャーナル(2022年6月24日公開)の特集記事内で紹介されました


弊社と群馬県が協力して取り組む「ドローンによるカワウ被害対策」について、ドローンジャーナル(2022年6月24日公開)の特集記事内で紹介されました。
 
カワウ被害対策のひとつとして、樹上の巣にドライアイスを入れ卵を冷却し孵化させないようにすることで、個体数の増加を抑制する方法があります。人が木に登り巣へドライアイスを投入する作業には危険が伴うため、ドローンを活用した巣への投入実験を2020年より群馬県と協力し取り組んでまいりました。
今回、弊社の開発した農薬散布ドローン(TA408)にカワウ被害対策専用散布装置を搭載し、2Mの専用ダクトを装着することでドライアイスを巣へピンポイント投下することに成功しました。
 
弊社は引き続き、先端技術により作業効率と安全性を確保し、全国のカワウ被害を広げないための対策へと取り組んでまいります。
 
 
【紹介特集記事はこちら】
ドローンジャーナル/カワウの漁業被害対策にドローン活用、巣にドライアイス投入で繁殖抑制
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/special/1184295.html